【パーティ向け】テーブルゲームのおススメ4選【お手軽カードゲーム編】

はじめに
どーも、こんきです!
皆さんテーブルゲームってやった事ありますか?
最近では道具がなくても出来る簡単なものから、テーブルいっぱいに道具を広げてガッツリやるものまで、様々なテーブルゲームが発売されています。
そんな数あるテーブルゲームの中から、今回はカードを使って比較的簡単に出来るものをご紹介しようと思います!
テーブルゲームとは
まずはじめにテーブルゲームについて説明しようと思います
テーブルゲームとは「テーブル上で行うゲーム」の事を指します!(そのまんまですねw)
なお、使う道具やテーマ、内容によって呼び方が変わることもあります。
種類は非常に多く、トランプなどを使ったカードゲームや、将棋などのボードゲーム、サイコロを使ったダイスゲームに、ジェンガなどの立体ゲームなどなど、あげればキリがありません。
しかもその起源はかなり古く、紀元前数千年前のメソポタミアやエジプトの時代から存在していたそうですよ。
人狼
最初にご紹介するのは「人狼」です!
今では非常にメジャーとなったゲームで、既にやった事のある方もいると思います。
かくいうボクも何度か遊んだことはありますが、心理戦が非常に面白いゲームです!
ゲームの目的を簡単に説明すると「人を襲う人狼が市民に化けているので、それが誰か特定して町から追放しよう!」というゲームになります。
なお、これは市民側の目的で、人狼側は「人狼である事がバレないように立ち回りつつ市民を襲って、市民の人数を人狼チームより少なくすれば勝利です!
つまりは推理と騙しあいの心理戦を楽しむ対人ゲームですね!
このゲームの何が面白いかというと、全プレイヤーで話し合いをするフェーズでの読みあいがとても楽しいんですよね!
例えば人狼なのに嘘の役職を言って本物の役職を人狼に仕立て上げたり、人狼は急に饒舌に喋りだしたりするのでそれを指摘して人狼を特定したりなど、人をだましたり、嘘を見抜くテクニックも色々あるんです!
そういったテクニックを駆使しながら人狼を特定するという目的のために会話を繰り返す。
そんな中で人狼としてバレないように立ち回っている時のスリルは病みつきになります!
しかも人数が多くてもみんな参加できるのも地味に嬉しいポイントです。
因みに元々はヨーロッパ発祥のゲームで、100年以上も前から存在しているんですよ。

会話型心理ゲーム 人狼 [ 株式会社人狼 ]
コヨーテ
次にご紹介するのは「コヨーテ」です!
こちらは読みあいと度胸試しを楽しむインディアンポーカーのようなゲームです!
ゲームの目的を簡単に説明すると「各プレイヤーの頭上に提示されているカードの合計値を予測しながら順番に値を言っていき、合計値より大きい値を言った人が負ける」というゲームです!
一見簡単そうに思えるこのゲームですが、大きな特徴として自分のカードの数字が見えないんです!
なので、今でている値が合計値を超えているのかいないのか分からない状態で、更に大きい値を言うか前の人を指摘するという極限の選択を迫られます。
そして合計より大きい数字を言って指摘された人はライフを減らしていき、0になったら脱落となり、それを繰り返して最後まで生き残った人の勝利です。
このゲームの面白いところは相手を指摘するのか値を言うかの見極めです!
まず前提として合計値を超えているかどうかを指摘できるのは、値を言った人の次の人だけです。
そして合計値を超えてないと思って指摘しなかったら今度は自分が指摘されるかもしれないのですが、それを恐れてむやみに指摘しても数字が合計値以下だった場合は自分のライフが減ります!
その駆け引きが最高に手に汗握るんです!
そしてはったりを通して勝った時の快感もハンパないです!
ちなみにカードには値が-(マイナス)だったり特殊な効果を持っていたりするので、そういったカードが来ると合計値が読みづらくなって更に盛り上がります!
なお、このゲームはやるのも楽しいですが見るのもめちゃくちゃ楽しいです!

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ito
次にご紹介するのは「ito」です!
このゲームはみんなの認識を揃えて協力しながらステージクリアを目指すゲームです!
ゲームの目的を簡単に説明すると「配られたカードを数字が小さい順に出していき、全員のカードを場に出せたら勝利」というゲームです!
目的だけ読むと簡単そうに思えますが、安心してください、あるルールのおかげで面白くなりますよ。
まず前提として、自分は自分のカードの数字しか見れず、その数字を直接的に伝えてはいけません。
そこで数字の大小をどう判断するかというと、お題カードを使って数字の大きさを表現するんです!
例えば「人気の食べ物」というお題に対して、自分のカードの数字が1なら「腐ってカビが生えた卵」、100なら「お母さんの作った思い出のカレーライス」といった具合に表現していきます。
それをみんなで話し合って数字が小さい人を予測していくんです!
なので表現内容やその人の感覚によっては「もっと大きい or 小さいと思った」なんてことも…
ただ、その感覚のギャップが面白いんですよね!
このゲームの面白いところはやはり他の人との感覚のギャップですね!
自分の数字を上手く表現したつもりでも、他の人にとっては違った評価になることもあります。
それをいかに話し合って認識をすり合わせることが出来るか、というのはとても楽しいです!
しかもこのゲームの仕様上、人数次第ではワンミスでゲームが終了することもあるので、必然的に話し合いにも熱が入ります。
また、このゲームは計3回やるんですが、1回クリアする度に手札のカードが増えていきます!
なので難易度はどんどん上がっていき、それに比例してクリアした時の達成感もすごいんです!
おまけで対戦する遊び方もあり、そっちもとても面白いですよ!

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シレット
最後にご紹介するのは「シレット」です!
このゲームは注意力や観察力がものをいうゲームです!
このゲームの目的を簡単に説明すると「順番に手札と場のカードを交換していき、手札のカードの絵柄が全て揃ったタイミングで指定された行動をシレットする。」ことです。
そして、他の人は誰かが指定された行動をしたことにいち早く気付いてそのマネをするというゲームです!
なお、“指定された行動"とは、例えば「手札を裏返す」「しゃくれる」などの、人をよく観察していれば簡単に気付けるようなものがほとんどです。
ただ、このゲームはみんなでトークをしながらやらなければいけないというルールがあるため、トークに花を咲かせつつ他の人の行動を観察しつづけるマルチタスクのゲームなのです!
なお、最初に指定された行動をとっても勝ちではなく、マネするのが一番遅かった人が負けなので、その点に注意しましょう。
このゲームの面白いところはいかにシレット行動できるか、相手の行動を見逃さないかだと思います。
絵柄を揃えた人は勝ち確定なので好きなタイミングで行動をとれます。
それをいかに気付かれないようにできるか考えながら行動をとり、慌ててマネする人を見てると優越感に浸れます!
ちょっと黒い部分もありますが、単純にカードゲームをしながらトークするのはとても楽しいですよ!
トーク内容については基本的に複数のお題カードの中からみんなで選ぶので「話題選びに困る…」なんてことも少ないです!
もちろん自分達で話題を決めても面白いですよ!

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さいごに
皆さんいかがでしたでしょうか。
気になるカードゲームはありましたか。
今回ご紹介したもの以外にも色んなカードゲームがありますし、実際にやってみないと分からない部分もあると思うのでぜひ一度遊んでみて下さい!
ちなみに、ボクのおススメは「コヨーテ」なのでぜひ一度やってみて下さい。
お酒飲みながら他の人のプレイを見るとめっちゃ面白いですよ!
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